2017/07/12

[福島日報ダイジェスト] 「猪苗代町の野生のワラビから35ベクレル」5月26日福島食品モニタリングダイジェスト

(フクシマンこと、池田雅之さん発行のメルマガより転載させていただきます。
HPは、こちらです。https://ameblo.jp/masa219koro/    子ども全国ネット)


5月26日に福島県より発表された「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」によりますと、 
郡山市、浪江町、檜枝岐村などで 農産物、および畜産物など 100件について、放射性セシウムの検出検査が行われました。 
その結果、国の定めた基準値 100Bq/kgを超える数値が検出された検体はありませんでした。 
測定下限値を超える数値が検出された検体は、全体の約5%に当たる5件でした。
そのうちの主な品目と数値は次の通りです。
猪苗代町産の野生のワラビ1件から
35.08Bq/kg
昭和村産の野生のミヤマイラクサ1件から
11.7Bq/kg
大玉村産の野生のうわばみそう1件から
10.6Bq/kg
福島市産の栽培もののワラビ6件中の1件から
6.16Bq/kg
本宮市産の施設栽培の原木シイタケ1件から
4.15Bq/kg
でした。 
以上、福島県発表「農林水産物緊急時モニタリング検査結果」を ダイジェストにしてお伝えしました。
※現在厚労省ダイジェスト福島県版は、ココラジ(郡山市のコミュニティーラジオ)で放送中の、「放射性物質検査結果報告」の放送原稿をお借りして、投稿させていただいています。
ココラジ(FM79.1Mz)の、「放射性物質検査結果報告」の放送時間は、毎週「月曜~金曜」の、「午後16時40分」になります。スマホやパソコンから全国での視聴も可能です。
参照:http://www.kocofm.jp/
(郡山市 池田雅之)

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